ナショナルコレクション

認定番号003

巨椋池(おぐらいけ)由来のハス

Lotus (Nelumbo nucifera) cultivars that originated from Ogura Pond, Kyoto
認定日: 2018年12月10日
認定期間: 2018年12月10日〜 2023年12月9日
更新認定期間: 2023年12月10日〜 2028年12月9日

コレクション概要

京都府の巨椋池には、古くからハスが生育し、名所として知られてきたが、1933年から1941年にかけて干拓され農地となった。その後、1960年代からこの地に残されたハスが採集され、多様な花の形態を持つ100品種以上が栽培された。これらのうち、巨椋池土地改良区や京都花蓮研究会の協力で収集された81品種のハスのコレクションである。

コレクションの種数・品種数

81品種、各品種1~3株

コレクションの所在地・問い合わせ先など

コレクションホルダー 公益財団法人 宇治市公園公社
所在地 〒611-0031 京都府宇治市広野町八軒屋谷25-1
問合せ先
電話: 0774-39-9387
公開の状況 現在は保有品種すべてを来園者に常時公開している。
今後は収集を増やし、現存する全品種を栽培展示する方針である。
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