参加する・支える
日本植物園協会では、植物の多様性を守る活動、植物園とそのスタッフのレベルアップを目的とした調査研究・講演講習等の開催、植物園や植物を通じての教育活動・普及活動の活発化など、さまざまな事業を行なっています。
植物や植物園に関心がある方、植物園を応援したい方、当協会事業への参加や支援の方法は二つあります。
会員になって活動する
当協会は、活動の趣旨にご賛同いただいた会員により構成されています。
各地の植物園が中心となって進める植物多様性保全事業、各園の植物コレクション充実や希少種の危険分散を目的とした正会員間での種苗交換事業、海外調査への参加、年次大会での研究発表、会報「日本植物園協会誌」への投稿など、さまざまな形で会員が参加する活動があります。
会員の種類
当協会会員には、以下の3つの区分があります。
- 正会員(社員)
- 植物園及び植物園に関連する事業を行っている団体並びに法人
- 賛助会員
- 当協会の目的に賛同して事業に協力しようとする個人、または団体及び法人
- 名誉会員
- 当協会に対し特に功労のあった個人
正会員・賛助会員の入会方法
- 以下の「入会手続きについて」をご参照いただき、入会申込書等の必要書類を協会事務局宛にご提出ください。
- 入会が承認された後、入会承認書と年会費請求書、各種文書等をお送りいたします。
- 年会費、入会金(正会員のみ)を納入いただくと会員登録が完了となります。
正会員 | 入会申込書 正会員 | 正会員入会手続きについて |
---|---|---|
賛助会員(団体及び法人) | 入会申込書 賛助会員(団体及び法人) | 賛助会員入会手続きについて |
賛助会員(個人) | 入会申込書 賛助会員(個人) |
寄附により協力する
当協会事業は、会員からの会費や事業収入をもとに行なっていますが、事業の安定的な実施や更なる充実を図るには多くの方々のご支援、ご協力も必要です。当協会の目的、事業内容にご理解とご賛同をいただき、ぜひ寄附をお寄せくださいますよう、お願い申しあげます。
皆様からお預かりする寄附金は、当協会「寄附金等取扱規程」に則り、有効かつ適切に管理・使用させていただきます。
寄附金の種類
当協会の寄附金には次の3つがあります。いずれも当協会寄附金等取扱規程の名称です。
- 一般寄附金
協会の会員又は協会の会員を含む広く一般社会に常時募金活動を行うことにより受領する寄附金 -
特定寄附金
協会の会員又は協会の会員を含む広く一般社会に、使途を特定して一定期間募金活動を行うことにより受領する寄附金
※現在、以下の事業について寄附金を募集しています。- 植物多様性保全事業
- ナショナルコレクション事業
- 教育普及事業
- 周年事業(令和7年度に60周年事業を実施します)
- 特別寄附金
上記のほか、個人又は団体から受領する寄附金
寄附金のお申込み
下記より寄附申込書をダウンロードいただき、必要事項をご記入のうえ、協会事務局宛に郵送またはFAXでお送りください。
※特定寄附金は、上記「寄附金の種類」に掲載した募金目論見書から使途を指定してお申込みください。
寄附のお振込先口座
ゆうちょ銀行
【記号番号】00170-7-87815
【口座名称】公益社団法人日本植物園協会
※他行からお振込みの場合
【店名】〇一九 店(ゼロイチキュウ店)
【預金種目】当座
【口座番号】0087815
賛助会員の方、ご寄附された方へ
日本植物園協会は内閣総理大臣より公益社団法人として認定を受けており、所得税法および法人税法上の「特定公益増進法人」です。当協会に対する寄附金、賛助会員会費については、個人・法人それぞれに、税制上の優遇措置を受けることができます。
また、「税額控除制度における税額控除対象法人」の認定を受けたことにより、当協会にご寄附された個人、賛助会員(個人)は特定公益増進法人に対する寄付金控除(所得控除)、または寄附金特別控除(税額控除)から選択適用が可能となっています。
詳しくはお近くの税務署にお尋ねください。
公益団体としての認定
日本植物園協会は、2021年4月8日に内閣府賞勳局より「褒章条例に関する内規第2条に基づく公益団体」として認定されました。詳しくは内閣府の該当ページをご覧ください。