ネイチャーポジティブ宣言

第15回生物多様性条約締結国会議(COP15)で採択された新たな世界目標「昆明・モントリオール生物多様性枠組」とこれに基づくわが国の「生物多様性国家戦略 2023-2030」は、「2030年までに生物多様性の損失を食い止め、反転させ、回復軌道に乗せる」という「ネイチャーポジティブ(自然再興)」を主要な目標にしています。 日本植物園協会は、国内でネイチャーポジティブの実現を目指す「2030生物多様性枠組実現日本会議(J-GBF)」に参画しています。本協会は、「生物多様性国家戦略2023-2030」に基づき植物多様性保全を国内で中心的に担っているJ-GBF構成団体として、ネイチャーポジティブに向かう姿勢を明確にするため、「日本植物園協会 ネイチャーポジティブ宣⾔」を発信します。

参考

日本植物園協会 ネイチャーポジティブ宣⾔

植物園は、長い歴史の中で多様な植物種を系統的に維持してきた唯一の施設です。近年、生物多様性の重要性が認識された中で、植物園は絶滅危惧種を中心とした植物多様性の保全を重要な目標とし、積極的に活動を進めてきました。 私たち公益社団法人日本植物園協会は、全国の植物園のコレクション、ネットワーク、技術を活かし、人々と植物が共生する文化を広め、日本と世界の植物の多様性を次世代に引き継ぐ任務を担っています。 野生植物の生息域外保全や有用植物資源保全のフロントランナーとして、本協会「植物多様性保全2030年目標」への挑戦により、ネイチャーポジティブに貢献します。